乱視用カラコンと普通のカラコンの違い
乱視と近視には大きな違いがあります。 乱視の場合、角膜や水晶体のゆがみによって、光の焦点が複数できてしまう状態を指します。 そのため、ぼやけて見えるほか二重に見えることが多くなります。 また、まばたきをするたび視界がブレる、目が疲れやすい、月が二重に見える、夜景の光がにじむなどといった症状も乱視には出やすい症状です。
このような症状が起きている場合、必要になる乱視用カラコン。 乱視用カラコンを選ばず、一般的な近視用カラコンを選ぶことでも一時的に見えやすく感じるかもしれません。 しかし、近視用カラコンでは十分な補正を行うことはできず、やはり、乱視用カラコンを選ぶことが大切です。 乱視用カラコンを選ぶことで、コンタクトレンズと目の乱視軸を合わせることができ、正確に乱視を補正、矯正することが可能です。
乱視用カラコンの正しい選び方と注意点
乱視用カラコンを選ぶ際は、乱視度数(円柱度数)を示すCYL. Power(シリンダーパワー)。乱視軸(円柱軸)を表すAXIS(アクシス)の2つを事前に眼科で確認しておく必要があります。 CYL. Power(シリンダーパワー)とは、乱視度数を表わす数値となり、数値が高いほど強度の乱視ということになります。 AXIS(アクシス)とは、乱視軸を表すもので0~180度の数値で表されるものとなります。 AXIS(アクシス)が自分に合ったものを選ぶことで、バランスの崩れが矯正され見えやすくなります。
乱視用カラコンを選ぶ際は、必ずこの2つの数値を事前に眼科で確認し、その数値通りに購入することが大切です。 ネット通販では、AXIS(アクシス)の記載がない乱視用カラコンも販売されています。 そのため、可能であれば、直接、お店に問い合わせ確認したうえで購入されることをおすすめします。 最近では、乱視用カラコンの販売も増えてきています。 そのため、乱視だからとカラコンの使用をあきらめる必要などありません。
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